旅の心像
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 キューバ(1) 200309

年寄りバンド

今回の旅 も4日前にトロントまでのチケットを手配し、慌しく出発。
9月24日から27日まではトロント、28日から10月5日までの8日間をキューバ、10月6日AM1:00トロント着、8日トロント発デトロイト経由で9日、日本着という旅でした。

キューバに入るには、日本からはメキシコ、又はカナダ経由が一般的なようです。カナダからは8日間食べ放題・飲み放題のツアーで、ハバナから車で2時間ほどの外国人専用リゾート地「バラデロ」に滞在。

ここはかってヨーロッパの富豪が個人の別荘として飛行場まで作ったという、白い砂浜が20kmに渡って続く、真っ青なビーチ。海の透明度はカリブでも1、2を争うと言われています。
手を広げれば届きそうな細長い半島で、現在は高級リゾートホテルが点在しています。

バラデロには飛行場があるので主にスペイン、ドイツ、フランス、イギリスなどのヨーロッパとカナダからの旅行者が中心で日本人には出会いませんでした。

キューバ地図
キューバ到着ウエルカムショー

予定より1時間遅れのトロントPM3:30発、メインのレストランバラデロ着がPM8:00。
PM9:00に「PalmaReal」というホテルに到着。PM9:30が夕食の最終なのでレストランに直行。

夕食後はウエルカムショーを楽しむ。レストランは4つのスタイルがあり、メインはバイキング形式であと中華、イタリアン、アメリカンで8日間飽きないで食事ができる。
中華レストランだけは何故か予約が必要だった。
味付けは薄味で塩、コショウなどでお好みの味に調整。料理は総じてGood。ワインは輸入物。ディナータイムにはバンドが入る。イベントホールでは連日、歌やダンスなどのイベントがあり、夜も遅くまで楽しめる。

半島1周観光バス

■翌日は「街をまず歩く」をモットウを旅の基本にしているので、ぶらぶら街に出る。
おみやげ屋さんに立ち寄りながら帰りは浜辺を歩く。キューバだから「安い」のかと思っていたが、昔の中国のように「外国人価格」である。レストランなどは日本と変わらない。

この半島の観光は、乗り降り自由で1日有効の$2の観光バスが便利。特に2階のオープンデッキは暑ささえ我慢できれば最高。半島1周約2時間。お遊び気分の$4のバスもある。浜辺
$4の観光バス

プールサイド
プールバー

このホテルではプールが5つ。日陰を確保するには一苦労。
ホテル内飲み放題なのでプールバーやシーサイドのバーでは朝からモヒート(ラム酒とミントの葉にソーダ)やダイキリ(ラム酒とレモンにシャーベット氷)などラム酒ベースのアルコール類を飲みっぱなしの毎日。インクルーシブなので気兼ねなく飲める。

ラム酒をコーラで割った「クーバ・リブレ」という飲み物があるが、リブレとは自由と言う意味なのでそれがアメリカ発のコーラで割るとは、どんな意味があるのだろうか。まあアメリカ厳禁と言いながら外国人はすべて$建てなのだから、そんなもんなんだろう。国産ビールのブカネロやクリスタルも充分満足の美味しさだ。プール2プール2

首都ハバナへの途中の町「マタンサ」バス停町の教会内部
マタンサの町

ホテルからのツアーバスよりも自由が利くと思い、前日、人の良さそうなタクシーの運転手を捕まえ、交渉の結果は8時間拘束で$100と決定。ツアーが1人$70ぐらいなので結果的に安くついた。

ハバナまで片道2時間の道のり、途中タクシーの運転手エンリケの住むマタンサという大きな町に立ち寄ってもらう。
さて、この国の車のナンバープレートは確か4種類ほどの色があり、このタクシーは「国」からの借り物で色はブルー?、2人1組で1週間を回していた。休みも1週間で2〜3日あるとのこと。
町の中央広場をぶらぶらし、帰りがけにもう一度寄る。町全体を見渡せるモンセレラーテと呼ぶ丘に上る。海と町と山が一望。1800年代の朽ち果てたスペイン領時代の教会跡があった。そして市民の市場に寄る。この町は国内の市場2人達の観光地でもあり旅行者も多い。市場1バル朽ち果てた教会跡


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