■ 上海(2003)
じゃ行こうかといってから2週間。慌しくネットでチケットの手配。成田発と関空発では1万円強の運賃差(もちろん最安値チケット)。それも中国シフトの影響か、ビジネスマンの往来が相当あるようで満席の便が多く、希望日を変更した。ホテルは知人に依頼し、静安賓館だった。このホテル、ガイドブックには載っていないが最安値の部屋は歴史を味わう環境とは縁遠い「別館」で、避けた方が無難かも。 3時間で上海浦東国際空港。シャトルバスで左右にビルやマンション建設の凄まじいエネルギーを感じながら市内へ。 上海市内の移動は徒歩(お勧め)と地下鉄とタクシー。静安エリアから南京東西路エリア、バンド(外灘)エリア、准海路エリアを昼、夜と、数度に分け徒歩でぶらぶら街見物。昼と夜の顔は別物で夜の市内各所の「光装飾」は見ものです。上海の新都市,浦東新区へは外灘側から黄浦江の下を観光用軌道電車で光のアートトンネルを通って3分ぐらい。アジアで一番高いタワー(世界で一番はトロント)やおしゃれなショッピングセンターがある。(上海の百貨店やショッピングセンターでは吹き抜け空間を使った装飾がやけに目につく)帰りは地下鉄。そしてお楽しみは中華料理。高級レストランから居酒屋風まで。創業250年老舗王宝和酒家では上海ガニ(時期によってはメスかオスかの選択が重要)を、モダンなアジア風インテリアのレストラン,バリ ラグーン(静安公園)ではエスニック料理を、静安寺より南京西路を東へ約7〜8分のリッツカールトンホテル近くのカジュアルなレストラン(居酒屋風?)避風塘では単品の小皿で色々味わう(ここはヤングや勤め帰りの人々が多く、安い)。豫園では南翔饅頭店で小籠包、入口、2階、3階と同じものでも値段が違い、豫園商場を巡ったあとならゆっくり出来る3階です。
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