旅の心像 |
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ヨーロッパ |
エジプト・カイロ/1973 | ||
香港、インドを経由してエジプトにやってきた。世に言う「南回り」で夜を追いかけ寝ているか食べているかの当時の一番安いヨーロッパ行きの飛行路でであった。カイロに着くとまずスーツケースが出てこない。空港ではパスポートを取り上げられ、お金を出さないと返してくれない(職員の小遣い稼ぎ)。ピラミッドの出口では多額のチップの要求(農協さんツアーの影響)。美術館では入り口でカメラを預けるのだが出口ではもちろん高額チップ。スフィンクス前では奥さんが現地の子供にせがまれシルバーリングを購入、あっという間に20人ほどの子供に囲まれこれもこれもと・・。 ■ 飛行機からアルプスを見る |
フランス・パリ/1973〜1974 | |
ここはフランス・オルリー空港。着くや否やに名前が放送されている。よくしたもので名前ぐらいは耳に入る。カイロで行方不明のスーツケースが出てきてこれでひと安心。パリをそこそこに、スペイン・マドリーへ、そしてトレドヘ。トレドでは約1月滞在。荷物を置かして貰い、マドリー・チャマルテン駅より身軽にヨーロッパ一周の旅をスタート、まずはパリへ逆戻り。 |
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デンマーク・コペンハーゲン/1973 | |
王宮の衛兵。 おもちゃの兵隊さんってイメージでした。近寄り難く、ちょっと離れたところで記念撮影。アンデルセンの人魚姫。これはなかなかのロケーション、後ろは港の工場です。おとぎ話と現実の世界が1カット、です。コペンからストックホルム、マインハーゲン、ハンブルグを経てケルンへ。 |
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ドイツ・ライン下り/1973 | スイス・ジュネブ/1973 |
ドイツ。ケルンからコブレンツへ。コブレンツからマインズへはライン下り、のんびりのんびり、岸辺の景色は古城の連続、退屈しそうな4時間の船旅。 |
ベニスからジュネーブへ。 |
イタリー/1973 | |
■ローマ ミューヘンからローマへ。バチカンに寄り、コロセウム、カラカラ浴場など名所めぐり。映画のシーンのように剣闘士達がここで戦ったと思うとなんだか興奮・・・。 |
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■ナポリを経てポンペイへ 紀元79年のヴェスヴィオ火山の噴火で埋もれてしまった都市。圧倒的なスケールで当時の生活が目に浮かぶ遺跡。 |
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■ベニス ポンペイからローマに戻りベニスへ。お決まりの「水の都」、サンマルコ広場でお茶、ハトがちとうるさいが・・・・。・・・・・古い写真をデジカめで取り直し、ちょっと加工をかけると絵画のようになってしまつた。(右下) |
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アンドラ公国/1973 | |
フランスのツールーズからバスでアンドラ公国に入る。ツールーズではホテルでひと悶着。 |
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ポルトガル・リスボン/1974 | |
アンドレからの帰り、マドリーで3泊した折、ポルトガル人のファミリーがぜひリスボンへと声をかけてくれた。3ヶ月に1度は国外に、という訳でセビリアからリスボン行きのバスに乗った。 |