旅の心像
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 キューバ(2) 200309

首都 ハバナ
新市街・革命広場新市街・博物館バラデロからマタンサを経由してキューバの首都、ハバナに入る。

道端には村の特産物のチーズや果物を売る人達が所々で声をかけているがよく整備された道なので高速で走る車には効果が薄い。

ハバナの町は旧市街と新市街があり、新市街には革命広場・博物館(展示物より建物です。歴代のスペイン総督や大統領の官邸、市庁舎として使用されてい旧市街・カテドラルカテドラル前広場のおじさんバンドたスペイン・コロニアル風の建物)やイタリア街・中華街などがある。

親切に道案内を勝手出てくれたアベック、途中、花まで買ってプレゼントしてくれるのだが、案の定「モヒート」を飲みに行こうよと誘われる。これは悪意はないのだが現地価格と外国人価格の差を利用したもので、「バー」からそこそこの金額をフィールドバックされることで臨時収入を得る商法である。丁重にお断りすると案内のお礼にお金を欲しいと本音がでた。広場前
コロニアル様式の面影かわいい女性の方はとても悲しそうな顔をしていた。ボーイフレンドに無理やり付き合わされているようだ。$2ドル進呈。

さて、La Habana Viejaと呼ばれる旧市街にはアルマス広場・フェルサ要塞・ヘミングウェイゆかりのオビスボ通り周辺・カテドラル(1704年に建てられたバロック様式の教会)・バザールなどがあり、一箇所にかたまっている。さすがにヘミングウェィゆかりのバーやホテルには観光客が群がっていた。
最上階がヘミングウェイ常宿の部屋ヘミングウェイが通ったバー
またハバナは要塞の町でもあり、1500年代にスペイン統治時代に英軍からの襲撃を防ぐために建てられた幾つかの要塞が観光地になっている。
ヘミングウェイ常宿ホテルのロビー
昼食は「落ち着いた安いレストラン」とタクシー運転手のエンリケにリクエスト。タクシーで20分ほどで海が全面に広がるレストランに着いた。プールに波が打ち寄せていた。メイン料理は忘れたがチィチャ・リタというキューバ名物のバナナのフライが印象的。料金は1人2000円程で外国人価格を改めて痛感。エンリケ曰、旧市街地よりは安い、とのこと。

ところで、キューバで石油が獲れるって知ってました?。バラデローハバナ間の移動途中、井戸掘りのような機械(写真参照)がいくつも見かけたのだがこれはUSAテキサスのとは型が違うが石油を掘っているのだそうだ。

ホテルに帰り着き時計を見ると8時間の約束が9時間半になっていたが延長料金ナシ。部屋に取って返し、衣料品やアクセサリーなどをプレゼント。現地の人は以外とおチィチャ・リタと呼ぶバナナのフライタクシーの運転手・エンリケこの大砲で迎え打ったのかな金よりもGoodsが喜ばれる。要塞石油をくみ上げている

海辺
ヌーディスト1ヌーディスト2

ホテルから2分ぐらいの所にホテル専用ビーチがある。ここでも日陰を確保するには知恵が必要で朝食を済まし,即ビーチへ駆けつけ椅子を確保しホテルに戻る、なんと日本的慌しさ。いや日本人だけではありませんでした。ドイツ人もフランス人も朝食前に椅子確保の人々がいるじゃありませんか。

このビーチには2輪車に販売台をくくり付け、木製品や貝製品、アクセサリーなどを販売に何台もの「車」がやってきます。価格もそこそこで値引き交渉を楽しみます。
彼らのもっと喜ぶことは物々交換。たとえばこのサングラスとこの木製の船を交換しようと言うと,着て浜辺の雑貨屋1いるTシャツをプラスするならOKよ・・とか。面白いことに彼らの欲しがるモノであれば,それ以上の価値があるとこちらが思うものでも即OKでした。
お陰で帰りのスーツケースはいつもはあまり買わない民芸品が衣料品などと入れ替わることとなりました。

さて浜辺は老いも若きもヌードの女性がここかしこ。特にドイツ・フランス人が多いようでした。ドイツ人は昔から地中海に太陽を求め、フランスなどは30年前にすでにヌーディスト専用のビーチをニース近辺にもっていましたが、あの保守的な(20数年前の印象ですが)スペイン人もヌードに抵抗感を持たなくなったようです。それにしても太陽(紫外線)をどう避けるか、が普通になった日本人と太陽を今でも貪欲に取り込むヨ浜辺の雑貨屋2ーロッパ人、対照的ですね。
また、何故かヨーロッパの旅人は猫も杓子も「タトゥー」ブーム。そういう私も日本から持ち込んだタツゥーで遊んでみました。
ビーチタツーで遊ぶヨットで沖へ

■ベットメーキング
マガリーサさん

ベットメーキングのおばさん、マガリーサ。バスタオルなどで動物やドレスなど、日替わりでいろんなモノを創作し、ベットの上に飾って置いてくれる。毎日、今日は何だろうと部屋に帰るのが楽しみになにわとりり、ワイフが講習をお願いした。つるドレス

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■ホテル

ホテルの屋上から プールサイドからセンター棟 ホテルの部屋から センター棟のバー
葉巻
何といっても葉巻はCOHIBA。匂いだけを楽しむだけなら、タバコのCOHIBA版もありました。確か1ドル50セントでキューバじゃ、最も高いタバコです。
手作りで葉巻を作る職人1 葉巻屋のバー 葉巻の各種マーク 手作りで葉巻を作る職人2
手作りで葉巻を作る職人 葉巻屋のバー 葉巻の各種マーク
パネル
手作りで葉巻を作る職人
キューバ・バラデロ空港、待合ロビー

出国手続きでは過去行った国々のスタンプを見ながら根掘り葉掘りで困ったもんだ。出国料$25。

バラデロ空港ロビー





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